遊闘125 【ガチ】新環境安定型竜魔デッキ解説☆
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
本日から3日間、プロ決闘者との対戦で使ったデッキをご紹介していきます!
まず、第一試合で使用したデッキはこちら⬇️
デッキ名:安定型竜魔デッキ
プレイヤー:カマクラル
メインデッキ40枚
最上級モンスター:7枚
下級モンスター:23枚
魔法:6枚
罠:4枚
マキシマム召喚登場後もドラギアスとダーク・リベレイションが強いことには変わらないと考えて組みました!
単体で強いカードを詰め込んだシンプルな構築で、最大限手札事故が起きないようにしています。
※生放送の対戦動画で手札事故負けだけはしたくなかったので😅笑
一般的な竜魔デッキですが、ポイントは4つあります💡
①攻撃力1500の下級モンスター9積み
②エンシェント・アライズ・ドラゴン採用
③ミスティック・ディーラー2枚
④火竜の熱閃フル投入!
順番に解説していきます‼️
①攻撃力1500の下級モンスター9積み
相手のセットモンスターを破壊しつつライフを取ることを重視したためです。
相手が竜魔であった場合、下級モンスターを裏守備3セットすればドラギアスや10sionMAXが無い限りライフは取られません。
上級モンスターの採用を極力減らしながらも、ダメージを与えられるようにしました。
②エンシェント・アライズ・ドラゴン採用
レジェンドカードは1:3交換できる落とし穴を選択しました。
竜魔相手に強いことはもちろん、マキシマムデッキでの採用率が高いヤメルーラも効果発動前に破壊できるので無駄になりにくいです。
仮に相手の後攻で下級モンスター2体のリリースから最上級モンスターを出した際に落とし穴を当てれば、残り手札は2枚なので、クリボットや野球兄弟が絡まない限り最上級モンスターが出てくることはありません。
このことから、ほとんどターンスキップできるようなものなので、ガチなら採用しない理由がないくらい強いカードです。
青眼が入れられなくなった穴は3000打点のエンシェント・アライズ・ドラゴンを採用しました。
ヤメルーラやダークルーカーを単体で突破でき、フェニックス・ドラゴンでの使い回しも効くところが気に入っていますが、複数積む意味は薄いと考えてピン刺しです。
③ミスティック・ディーラー2枚
手札交換できる強力なカードですが、単体のステータスが低いことと、魔法使い族のカードが多くてすぐに4枚ためられると判断し、攻撃力1500の下級モンスターに枠を割きました。
手札の下級事故を起こした際にワンチャンにかけてディーラーを出し、ドローに賭ける戦術もありますが、採用枚数的に引ける確率の方が低いため、大人しく下級モンスター裏守備3セットして次のターンのドローに賭けた方が無駄にライフを減らさなくていいのではないかと思います。
※あくまで時と場合によるため、ドローに掛けた方がいい場面ももちろんあります。
④火竜の熱閃フル投入!
「拡がるささやき」の登場によって削る候補に入っている「火竜の熱閃」ですが、僕は熱閃を優先してフル投入しました。
ドラゴン族は10枚の採用なので腐るのではないか?と思われるかもしれませんが、相手のダーク・リベレイションを警戒して攻撃せずにターンエンドすることは機会損失だと考えています。
相手にターンを渡せば最大5枚ドローされてしまい、こちらの盤面を返され兼ねないからです。
つまり、火竜の熱閃が腐るリスクよりも攻めたい時に攻撃できないリスクの方が大きな問題だと考え、打てない状況を割り切る覚悟で入れました。
結果、今回は相手の伏せカードを割りまくれたので判断は合っていたのではないかと思います✨
以上、安定型竜魔デッキの解説でした😊
いかがでしたでしょうか?
新環境初期はこのような丸いデッキ(特定のデッキ対策に寄せずに満遍なく戦える構築にしたデッキ)が強かったりします。
ただ、この構築が流行ってくれば、今度は安定型に有利な構築が強くなり、安定型キラーが流行れば次は安定型キラーキラーが強くなり…というかたちで環境が回っていくので、このデッキもチューニングが必要になると思います💡
是非とも皆様のデッキの叩き台として活用いただければ幸いです😌
次回は第二試合で使ったマキシマムキラー型竜魔デッキをご紹介致します!
※ガチメタしちゃってごめんなさいぼんさん🙏笑
お楽しみに👋