遊闘40 ラッシュデュエルに登場しそうな遊戯王OCGのカード予想☆
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
今回は今後、ラッシュデュエルに登場しそうな遊戯王OCGのカードを予想していきたいと思います💡
まず、予想するにあたって、第一期の遊戯王OCGとラッシュデュエルの違いをまとめていきたいと思います!
●第一期の遊戯王OCG
遊戯王vol.1のパックが発売されたのは1999年2月4日。今から21年前ですね😳
この時代は現代ほどトレーディングカードゲームが一般的ではなく、当時あったのは有名なところだとMTG(マジック・ザ・ギャザリング)やポケカ(ポケモンカード)くらいでしょうか?
原作のルールも曖昧な部分が多く、発売された遊戯王OCGもルールは有って無いようなもの…😅最上級モンスターがリリース無しで出せたりと友人間での地方ルールのようなものが横行していました。
当然、発売されるカードもパワーバランスが考えられていません。苦労して出したモンスターを一瞬で消し去るサンダー・ボルトやブラック・ホールが出る一方で、何の効果も持たず攻守が1000以下の下級モンスターも収録されていました…
その後は下級で守備力2000のモンスターが出たり、最上級モンスターに匹敵する攻撃力を持つ上級モンスターであるデーモンの召喚が登場したりと、パワーのインフレが進んでいきました。
●ラッシュデュエル
当時の反省を活かしてか、カードのパワーバランスはかなり考慮されているのが特徴です💡
・モンスターでの戦闘における返し合いを想定し、魔法罠での除去は条件が厳しい。
→サンダー・ボルトやブラック・ホールなどのノーコスト全体除去はもちろん、地割れなどの単体ノーコスト除去も出てこないと予想しています。
・レベル毎のパワーラインが敷かれている。
→最上級モンスター:2500まで(青眼は除く)
上級モンスター:2100まで
下級モンスター:1500まで
上記は攻撃力のMAX値で、今後もこの基準を超えるステータスのモンスターは出てこないと予想しています。
ただし、デメリット付きであれば出てくる可能性はあると思います。
・サーチカードが無い
ラッシュデュエルは最大5枚ドローが最大のウリなので、引きムラのあるゲーム性を優先して確定サーチのカードは出してこないと予想しています。
・永続魔法・永続罠・装備魔法が無い
魔法・罠ゾーンが3ヶ所しかないため、場に残り続けるカードは作らないのではと予想しています。
・速攻魔法・カウンター罠が無い
遊戯王OCGを複雑にしている概念であるチェーンを嫌っていることが分かります。
極力シンプルなルールにして、カードの効果処理の分かりやすさを追求しているのだと思います。
本当は小学生に参入して欲しいでしょうからね…デュエマなどの低学年層を取り込めないと遊戯王に未来は無いので😱
これらの状況を考慮して、第一期の主力カードから出てきそうなカード達は以下の通りです↓
●リバース効果モンスター
「人喰い虫」
「ニードルワーム」
「聖なる魔術師」etc
現状、攻める方が強いパワーバランスですが、事前に割られる罠と違って攻撃された際に効果が発動するモンスターが出れば、より駆け引きが生じて面白くなると思います‼️
ただ、少し複雑にはなるため、そこをどう判断されるかですかね。
●融合モンスター
「竜騎士ガイア」etc
遊戯王OCG同様、融合の魔法カードを必要とするのか、融合素材さえ揃えればエクストラデッキゾーンから出せるのかは分かりませんが、ゾーンが存在する以上、登場の可能性はあると思います。
利点としては、下級の融合素材モンスターで固めれば上級モンスターを入れなくても攻撃力の高いモンスターを出せるため、上級モンスターによる手札事故を緩和することが出来る点です💡
ただし、融合モンスター自体の数が少ない環境では、普通に最上級モンスターを積んだ方が強い可能性もありますし、融合の魔法カードに枠を割くとなるとガチでの採用は厳しいかもしれません。
●全体強化
「見習い魔女」etc
属性統一するメリットが生まれるとデッキに個性が出て面白くなると思います💡
ただ、全属性出さないと不公平になるため、バランスをどう見られるかですね。
●種族メタカード
「魔女狩り」
「悪魔払い」etc
現状ですと魔法使い族、ドラゴン族、悪魔族などが飛び抜けて強いため、それらの対策カードだけは発動条件を緩くしてバランスを取る可能性があります。
●トリッキーな罠
「あまのじゃくの呪い」etc
攻撃力を増減させるカードに対しての対策カードが無いため、このカードが登場するだけで駆け引きが生まれるのがいいですね✨
以上、今後ラッシュデュエルに登場しそうなカードの紹介でした!
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました😌
次回もお楽しみに👋