遊闘67 デッキデスデッキ(LO)のガチ考察☆
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
今回は巷で話題のデッキデスデッキについて書いていきます✍️
新弾発売後くらいから、龍魔デッキを倒す龍魔以外のデッキを開発しているツイートを何件か見ていました。
個人的にはけっこうハードル高いと思っていたのですが、風の噂によると60枚デッキにして相手のデッキ切れを狙う戦術のようでした😳‼️
遊戯王OCGより歴史の長いマジック・ザ・ギャザリングではデッキ切れのことをライブラリーアウトというのですが、ラッシュデュエルでもLO(ライブラリーアウトの略称)で呼ばれているみたいです💡
僕自身はその戦術を全く思い付かなかったので、ただただ感心するばかりだったのですが、問題は相手に使われた際に対抗策があるかどうかですよね?😰
実際のところどうなの?という方のために、龍魔デッキ(以下、龍魔)とデッキデスデッキ(以下、LO)について僕の考えを書いていこうと思います💡
①龍魔とLOの相性
②サンプルレシピ
③LOとの戦い方
上記3点について順番に解説していきます!
①龍魔とLOの相性
そもそも、龍魔はLOに対して不利なのでしょうか?
僕は「不利」だと考えています。
龍魔は主に、モンスターの戦闘によって相手のライフを0にすることを勝ち筋としたデッキです。
おそらく、今の環境のテンプレ龍魔はこんな感じかと思います⬇️
最上級モンスターは主に以下の4種類
・連撃竜ドラギアス
・ロイヤルデモンズ・ヘビィメタル
・セブンスロード・マジシャン
プレイヤーの考えによって採用枚数に差が出ますが、8〜10枚といったところでしょうか。
これらのモンスターは貫通持ちが居ないため、下級モンスターを裏守備3体セットされた場合は相手のライフを減らせません。
ヘヴィメタも裏側モンスター相手では効果が使えませんし、連撃竜ドラギアスでの攻撃頼みになると思います。
ただ、それを踏まえた上でLO側はこんなデッキに仕上げてくると思います。
②サンプルレシピ
60枚デッキの2/3が下級モンスターですので、手札に2〜3枚はある計算になります。
ドラギアスの攻撃を止めるために守備力2500以上の最上級で固めています💡
そして、それらを突破するには青眼やマジシャンが必要ですが、それらを出すと今度はライフが削れなくなるという事態に陥ります💦
加えて、ダリベや反攻で攻撃モンスターが消されるとLO側に時間を稼がれてしまいます。
プレイングで相性差をカバーするのはよほど大変なので、出来れば対策をしておくことが望ましいです。
③LOとの戦い方
対戦前のデッキカットの際に、必ず相手のデッキ枚数を確認しましょう!
残りデッキ枚数は公開情報ですので、相手は聞かれたら答えなければいけません。
この時点で60枚デッキであれば、LOの可能性が高く、序盤からプレイングを固められます。
戦い方のコツとしては、なるべく序盤にライフを削っておくことですね。
残り5000とかにしておけば、ワンチャン勝ちを目指せます‼️
というのも、相手の場を最上級モンスターや罠で固められる前にこちらがドラギアスを2体並べれば勝ちだからです。
そのため、序盤は多少無理してでもライフを削ることを優先し、中盤以降はひたすらガメます。
相手のバックを割るカードを3枚確保出来れば、1ターンは確実に攻撃を決めることができますので、ひたすら条件が揃うのを待ちます。
無理のない範囲で対策カードを入れるとしたら、この2枚でしょうか?
ジャスティス・ドラゴンは1枚あればフェニックス・ドラゴンと合わせてループ完成できますね!
抜く候補としては、火口の番竜でしょうか?
もちろん単体で見たら火口の番竜の方が強いため、ここは環境と応相談ですね💡
あとはファイア・ゴーレムですが、純粋に相手の守備2500ラインをドラギアスで超えるためです!
抜く候補としては輝岩竜あたりでしょうか?
これも単体で見たら輝岩竜の方が強いですが、効果を優先しての採用です‼️
LOの弱点は攻め手が少ないことです。基本的には裏守備3体をセットする戦術だからです。そのため、何ターンもかけてこちらの攻め手を準備することができます!
個人的には、対策はジャスティス・ドラゴンを1枚入れておくことが現実的かなと思いました✨
長くなったので今回はここまで!
次回もお楽しみに👋