遊闘8 カマクラルの新環境考察②
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
昨日は前置きだけで終わってしまいすみませんでした😅
今日はしっかり書いていきますのでよろしくお願いします😁
新環境について書く前に、まずは現環境の変遷を振り返りたいと思います。
●拡張パック第一弾の発売当初
ストラクチャーデッキをベースに拡張パックで強化。
いわゆる"竜魔デッキ"はこの頃から原型が出てきた。
●ラッシュデュエルオンライン大会後
しのが優勝したリストが出たことでイカヅチのサンダーやカーテン3積といった構築も増えてきた。
採用カードの枚数が数枚違うことはあれど、ベースの構築はほぼテンプレ化。
●マンゾクテクニカル杯(個人戦)
青山さんが優勝し、その戦略についても開示したことでカーテン無しの構築が一時期流行。
しかし、カーテン無しが相手にバレると攻められやすくなるため、再度カーテン採用が増える。
●マンゾクテクニカル杯(チーム戦)
大会ルール上、先攻用・後攻用のデッキが組まれるように。
また、コナミブラザーズさんがフルモンスターデッキを披露し話題に。
限られたカードプールの中ということもあり、現環境は竜魔一強でずっと固定されたイメージでした。
そして、第二弾の全カードが判明しましたが、竜魔デッキに勝てるような新しいカードやテーマは現状だと見つけられませんでした。
新弾のカードプールが増えたことによる変化は以下の2つだと考えています。
①上級モンスターの選択肢が増えた。
②ケアしなければいけない罠の多様化。
①については色々な効果を持つモンスターが増えたため、今までの白眼1、ドラギアス3、マジシャン3という枠が変動する可能性があります。
②についてはモンスターを出す順番をよく考えてから相手の罠を踏むことが必要になりました。
例えば、シエスタホールドをケアするために通したい効果を持つ下級を後出しするなどです。
これらの変化はあるものの、依然としてダーク・リベレイションの脅威は消えていませんし、ノーコストで魔法・罠を割れるマジカル・ストリームと火竜の熱閃の価値は上がったと思います。
上記点を踏まえて組んだ新環境デッキのレシピはこちらです↓
新環境デッキ…40枚
【上級モンスター】8枚
青眼の白龍…1枚
ロイヤルデモンズ・ヘビィメタル…1枚
連撃竜ドラギアス…3枚
セブンスロード・マジシャン…3枚
【下級モンスター】22枚
ダーク・ソーサラー…3枚
輝岩竜…3枚
ファイア・ゴーレム…2枚
ミスティック・ディーラー…3枚
ささやきの妖精…3枚
セブンスロード・メイジ…3枚
フェニックス・ドラゴン…3枚
守護の竜魔導士…2枚
【魔法】6枚
マジカル・ストリーム…3枚
火竜の熱閃…3枚
【罠】4枚
ダーク・リベレーション…3枚
火の粉のカーテン…1枚
新弾カードの採用は
・ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル
・セブンスロード・メイジ
の2種類のみで現環境のデッキと大きな変化はありません。
ラッシュデュエルは先攻が有利なゲームなので、後攻で強い(返しが強い)デッキというコンセプトで組みました。
後攻で動けるように罠の枚数は最小限。
相手のバックを割るカードをフル投入して、ドラギアスなどのモンスターで戦闘によるアドを稼いでいく。
2500ラインの突破の補助としてメイジ3積。
また、上記テーマに合わないと考え、なくなく採用を見送ったカード達はこちらです↓
・魔将ヤメルーラ
先攻1ターン目で出せたらかなり強力ですが、相手が上級モンスターを出している後攻で引いてもイマイチなため。
強さにムラのあるカードかつバックを割るカードとのシナジーもないため不採用に。
・ビックリード・ドラゴン
強力な効果を持つが、相手ターンに最上級モンスターで殴られて負けるため。
・風使いトルネ
効果は協力だが、ステータスが低く最上級に殴られて負けるため。
・死霊の束縛
序盤に使いにくいカードであるため。相手のダーク・リベレイションの条件が揃う前に短期決戦で勝負を決めたいので、長期戦向きのこのカードは不採用に。正直、枠も無い。
新環境初期はこのようなデッキがよく使われるのではないでしょうか?
そして、この構築を対策するためにヤメルーラ採用が増え、その対策でウィッチが増え、ウィッチとシナジーがあるブラック・マジシャンが採用されて黒・魔・導も使われて(?)のように環境が回っていくのだと思います。
とは言え、まだ新弾カードを全く試していないため、第一弾の時の"旧神の印"みたいに意外と強いカードが眠っているかもしれませんね💡
そうしたカードに気づけるような新弾イベントもやっていきたいと思います✨
最後まで長文にお付き合いいただきありがとうございました😊
次回はリーグ戦の続きに戻りたいと思います💡
お楽しみに👋