遊闘44 KONAMIの販売戦略
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
今回は少し視点を変えて、KONAMIの販売戦略について書いていきたいと思います💡
と言っても、僕はKONAMI関係者ではないですし(仮に関係者だったらブログで今後の方向性を書くとか大問題になります😅)僕個人の勝手な考えです。
それでもいいよ、という方だけお付き合いください🙇♂️
最新のKONAMIの財政状況などは決算書を見たり、その解説をしているブログをいくつか読んだのですが、純利益が40%近く減っていました😱
これはコロナの影響でスポーツクラブが打撃を受けたためです…
ただ、KONAMIのメイン事業はデジタルエンタテインメント事業でこれはコロナ禍でもわずかですが増益となっていました💡
このことからメイン事業が変わることは考えにくいため、今後も「遊戯王」などの強力なコンテンツの販売は続くと思います😊
そして、KONAMIが狙っている顧客層は①復帰勢、②若年層だと考えています。
①復帰勢に関しては、遊戯王OCGでは過去テーマの強化(テコ入れ)、ラッシュデュエルもOCG初期のカードを出すことで、当時小学生で遊んでいて、今は経済力もある20代後半〜30代を取り込もうとしているのではないかと思います。
実際にサーバーで対戦する方はその辺りの年齢層が多いです。
1人につき新弾が出るたびに10BOX買うとなると、安定的な収益を見込めそうですよね😅
小学生だとそうはいかないので…💦
②若年層に関しては、上記の通り大人がハマった影響でその子どももアニメを見たりカード遊びに興味を持ち、小学生になる頃にはプレイヤーになっているというものです。
次の世代が育てばこの先数年、数十年安泰になりますし、単なるブームではなく文化として根付けばより強固な事業になります。
あと、強いなと思うのが長年かけて築かれたブランド力です。
無料で配布される限定カードが数万〜数十万の値がつくんですよ⁉️
例えば、遊戯王公式のリモートデュエルに参加するだけで「青眼の亜白龍」のプリシクが抽選で当たるのですが、初動で数十万円の値がつくと予想しています。
汗水垂らして働いて手取りで月30万円稼ぐって大変ですが、無料アプリをダウンロードして無料登録するだけで30万円が手に入るとしたら、そんな美味しい話は無いですよね⁉️
もちろん、それは長期安定的に稼げる訳ではなく、宝くじに当たるようなものですが、仮に外れてもダメージなんて無いに等しいです。ほぼコスト0なので。
つまり、かなりローリスクハイリターンということになります。
おそらく僕は遊戯王において人生で100万円以上使って来たと思いますが、数回限定カードの抽選に当選するだけで元が取れてしまいます💦
しかもスゴいのは、値決めはカードショップや転売ヤーがしていることでKONAMIから提示されたものではありません。
限定カード1枚刷るのに原価は数十円で済むのに、それが数十万になるってヤバ過ぎますよね?
お札を擦ってるようなものですよね?
ユーザーに対してこんな還元が出来てしまうと、金銭的なメリットを見て参入してくる人も出てきますし、最初は興味を持たなかった家族も一緒になってやってくれるかもしれません。
流行り廃りの激しい時代において、まだまだ息の長い遊びになりそうで良かったです😊
今後も微力ながら、遊戯王ラッシュデュエルの発展に尽力をいたす所存でございます。
次回もお楽しみに👋